車中泊をしながら気ままな登山を続けている高齢登山者です。
私が登山を始めたきっかけは成人病になったことです。
40歳後半から50歳前半にかけて海外単身赴任を経験しましたが、脂質や糖質の多い食生活が続いたことが原因で高脂血症と糖尿病になってしまいました。
現地では投薬を受けていましたが、日本に帰国した時に医者から有酸素運動の勧めがあり、健康維持を目的に54歳で登山を始めました。
現在までに十数年の間、毎年30~40回の登山を行ってきましたが、高脂血症は投薬が不要なレベルまで改善し、糖尿についても最小の投薬で安定した状態を維持できています。
一方、自由奔放な性格ゆえに単独での登山や長期遠征などが多く、様々なリスクを自分自身で引き受けることが必要であり、アルピニストの方が行っている講習会等で勉強させていただきながら登山を行ってきました。
本サイトの内容としては、特に私自身が経験し学んできたことを基にリスクマネージメントやPDCAに関わることについて発信させていただきますが、楽しい山旅に欠かせない車中泊や温泉などの楽しみ方についても触れたいと考えています。